ダイエット中や生理中の食欲を抑える方法
こんにちは!
ROSE(ローズ)です!
突然ですが皆さん、ダイエット時や生理前や生理中、食欲旺盛になったりすることってありませんか?
食べたくないのに食欲が止まらないの、辛いですよね!><
特に生理前は、身体に栄養を蓄える働きのあるプロゲステロンの分泌が増えることにより、食欲が増してしまうんです。
ということで今回は、ダイエット中や生理の時の食欲はどうやって対策すればいいのかを調べてみました!
ダイエット中・生理前・生理中の食欲増加の対策
血糖値を安定させることがカギ
血糖値が急激に上がるほど、そのあと血糖値が急降下しますので強い食欲が湧いてしまうのです。
それだけではありません。
血糖値が急激に上がることによって、「インスリン」という血糖値をコントロールするホルモンがたくさん分泌され、使い切れなかった糖を脂肪に変えてしまうのです。
血糖値を急激にあげるような食事をする
↓
血糖値が急激に上がり、急降下する
↓
すごくお腹が空く
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血糖値を急激にあげるような食事をする
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血糖値が急激に上がり、急降下する
↓
すごくお腹が空く
おデブの悪循環ですね、このような血糖値のジェットコースターを防ぐには、血糖値を安定させることが大切です。
そう、口にしたものが原因なんです。
選択を間違えただけで、すごくお腹が空くことになってしまうのです。
血糖値を急激に上げると、必ずそのあと急降下が待っています。
どうすれば血糖値を急激に上げないようにできるのか
・血糖値を緩やかに上げてくれるものを食べる
・血糖値を急激にあげるものを食べる前に緩やかに上げてくれるものを食べることによって、少し緩やかにすることができる。
また、食べ過ぎも血糖値を大きく上げる原因になります。
その血糖値を緩やかにあげるものとは?
GI値の低いものを摂ることです。
GI値とは、血糖値の上昇度を表しています。
GI値が低いものとは、血糖値を緩やかに上げるもののこと。
逆に、高いものとは、血糖値を急激に上げるもののことです。
毎日の食品選びに。GI値が高いもの、低いものの一覧を載せておきます。
GI値70以上が高GI、56〜69の間が中GI、55以下が低GIと定義されています。
血糖値は、70〜140内に収まっていることが理想だそうです。
穀類・パン・麺類
血糖値の上昇を抑える裏ワザ
糖質を多く含む食品ほどGI値が高く、血糖値が上がりやすいです。
血糖値を素早くあげるものを先に摂ると血糖値が一気に上がってしまいます。
それを防ぐには食べる前に
・水を一杯飲む
・ナッツを数粒食べる
・最初にサラダやタンパク質を食べる
・パンにはオリーブオイルをつけて食べる
などすると、血糖値の上昇を少し緩やかにすることができます。
血糖値を安定させるため、良質な油分(魚、アボカド、ナッツ、オリーブオイルなど)と低カロリー高タンパク質(卵、大豆製品、皮を除いた鶏肉、赤身肉など)などや、食物繊維(野菜など)を主に摂るようにしてください。(ただし摂取カロリー<消費カロリーを守ること)
良質な油分と高タンパクなものは本当にお腹が安定します。
それから、栄養不足の場合も、身体が栄養を蓄えようとしてしまい、過食の原因になります。
そして、タンパク質不足も過食を招く原因になります。「必須アミノ酸」というものがあるように、身体に必ず必要な栄養が不足していることも過食を招いてしまいます。
なので、お腹が空いたら、栄養の少ないお菓子でなく、できるだけ栄養の豊富な魚や納豆、ナッツなどからタンパク質を補給し、過食を予防しましょう!
低GIで生理痛にも効く食べ物
魚
タンパク質とDHA、EPAの血液サラサラ効果で生理痛を緩和する
納豆
タンパク質 女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンの効果でホルモンバランスを整える 必須アミノ酸がバランスよく含まれています
ナッツ
タンパク質、アーモンドなどに多く含まれるビタミンEがホルモンの代謝に関わり、生理痛を緩和する
普段からも血糖値をコントロールすることによって、空腹に苦しまず、しっかり栄養を摂って美しい身体でいましょう!