私はこうして変わった③どうやって現実が創られているのか
こんにちは!
ROSE(ローズ)です!
「私はこうして変わった」というこれまでの記事①、②で、「在り方」を変えることで理想の自分になる具体的な方法をお伝えしました。
今回はその「在り方を変えて現実が変わったこと」で、どうやって現実が創られているのかを詳しくお話ししたいと思います。
まず在り方ことにより、「既に今理想の自分なんだ」と思うことによって必ず行動が変わります。
理想のあなたからは、いつもと同じものを見ても、感じ方や全てが違うのです。
発せられる気分(波動)が違うので、もちろん時間差で起きることも変わってきますし、いつもとは違う現実が見えるようになるのです。
不思議なようですが、一瞬だけ今、理想の自分のなっていると思っただけでも何か気持ちが変わった感じがありませんか?それが理想のあなたの状態です。
在り方を変える前のいつものあなたが見ているのとは、全く別の現実です。
ここで少し難しい話になりますが実は人間や身の回りのものは全て、どんな物質も小さく分解していくと粒子になるのです。
そしてこの粒子は波の性質も持っており、それぞれ固有の振動数があり「振動」しているんです。目には見えませんけどね^^
そしてこの波のことを「波動」と言います。
あなたが先ほど理想の自分になったと思った時に感じ方や何かが変わった感じがあったと思います。
それは、理想の自分の発している波動に一瞬だけなったということです。
それぞれ固有の波動があり、理想の自分と今のあなたの波動は違います。
どうすれば理想の自分になれるのでしょうか?
同じ「波動」を出すことです。
どうやったら同じ波動が出るのか。
理想の自分が感じている感情を、なってない今から先取りして感じることによって、その波動を持つ同じものにそっくりそのままなることができるのです。
いいことであれ悪いことであれ、感じた感情と全く同じものが現実世界に反映されるのです。
それが本当のことであろうがなかろうが自分が信じている、信じきっているものはすべて現実化します。
最初は嘘から始め、最初はまだ理想の自分ではないと思いがちなんですが、何度も「今すでに私は理想の自分になっている」を続けていくとだんだん違和感がなくなってきてまだなっていなくても信じれるようになってくるのです。不思議なものですが。
現実世界に反映されるのは時間差がありますので、起こってほしくことでも考え続けることによって本当に現実になってしまうのです。
なので、この時間差があるのを利用し、これは望んでいることか常に考える必要があります。
しかし、現実問題なかなか常に監視し続けることは大変ですよね。
そういう時は自分の「感情」に注目すればいいのです。
これがいい気分ならいい現実を呼ぶ、悪い気分なら悪い現実を呼ぶ。
なんとなくでも嫌な気分、いい気分はわかりますよね。
常にいい気分、いい解釈を選ぶことによってその感情に見合った、またはそれ以上のいい現実が反映されてくるのです。
嫌な出来事が起きたとして澪落ち込むな、腹をたてるなということではありません。
素直な感情を認め、ポジティブにならないと!など押さえ込んだり無かったことにするなどはしないでください。
素直な感情でいて、その時はあまりいいことは考えられなくていいのです。当たり前です。
ですが、その後、が大切です。
その後起きたことに対してどんな解釈ができるか。その出来事は変わりませんが、見る方向によっていくらでも解釈は自分で自由に変えれるのです。
いつもは嫌な出来事だと思って終わり。
それは解釈のクセなのです。人それぞれ、出来事が起こった後の解釈の仕方にクセがあるものなんです。
しかし、その解釈を変えない限り、また嫌な現実を呼び寄せるだけです。
なので、いきなりはいいことと解釈できなくても、ちょっとマシな解釈をしてみる。
一番いけないのは、自分を責めることです。
だからと言ってなんでも人のせいにするのは間違ってますが、自分を大切に、まず自分を愛せないと他の人にも与えることができなくなってしまい、自尊心や自信がなくなるとすべてのことに消極的、自己卑下をしていいことなんて1つもないからです。
例えば
上司から怒られた
↓
「私はなんてダメなやつなんだろう」
「いない方がマシだ」
これがいつもの解釈の癖だったとして
その解釈ではなく少しマシな解釈を選んでみる
上司から怒られた
↓
「機嫌が悪いけど、パチンコに負けたり、家庭がうまくいってないのかもしれない」
エジソンを思い出して「失敗はどんなに偉大な人でもするもの」
「ミスしたって死ぬわけではない」
など、起きた出来事は同じでもいろんな解釈を選ぶことができるのです。
「解釈は選べる」
これは私が今まで生きてきて、一番もっと早くに知りたかったことです。
自分が知らないうちに、こういう出来事が起こったらこうって解釈がパターン化されてしまってていつも抜け出せない無限ループにはまってしまっていました。
解釈を変えるとそれに応じて次に起きる現実が変わります。必ず。
さらにいい現実を作るために、嫌なことが起こった時はどうすればいいのかの対処は解釈を変えることです。どんなに望んでない出来事にも必ずいい解釈ができるはずです。
今来ている嫌な現実は、過去のあなたが考えていたことが時間差で出てきているだけです。
「たった今」から解釈、望むことを考えることで必ず未来は望む現実に変わるのです。
とにかく望むことだけを考えるようにしてください。
そして実は、私たちが体験しているこの現実は、ありとあらゆる現実がパラレルワールドのように同時並行に展開しています。
例えば
波動1には現実1、情報1…
波動2には現実2、情報2…
波動3には現実3、情報3という風に。
その現実の中には、幸せな私、そうでない私、貧乏な私、裕福な私など、無限の可能性の現実世界があります。
自分の理想の現実が見えていないのは、その理想の現実と今のあなたの波動が違うために見えていないだけなんです。
つまり、数ある現実の中で「今のあなたの波動」に共鳴する現実が見えているというだけに過ぎないのです。
そして自分とは違う波動のものには見ることも接触することもできません。
だから、今のあなたに入ってきている情報など全ては、「今のあなたの波動」によって見えているものなんです。
「理想の自分になっている波動」だとまた違った情報などが入ってくる、ということです。
例えば今のあなたの波動が1だとして、そのあなたがいくら考えて方法を探したとしても出てくるアイデアや方法は波動1のものでしかないのです。
皮肉なことに、どれだけ必死に取り組んでいても波動1である限り、「今の波動を維持する」ように動いているだけで現実は変わらないのです。
ということは、今の自分の波動を理想の自分と同じ波動にすれば、共鳴し合う現実が変わるため、見える現実や、出会う人、入ってくる情報など全て変わる、ということです。
ラジオの周波数を聞きたいラジオの周波数に合わせるような感じです。
そして、信じられないかもしれませんが私たちは、毎瞬、毎瞬、ゼロから現実を構築しているんです。
だから、「今ここ」から波動を変える必要があるのです。
本当になった!と信じれるまで時間がかかる場合もあるかもしれませんが、波動を変えれば必ず現実は変わります!
現実を変えるということは、「自分の波動を変える」ということなんです。
つまり、上で説明した、理想の自分になっている状態の感情を先に今感じてしまうことですね。
まず理想の自分になり(想像で)、波動を変えてみてください。
見える世界が変わっていきますよ。