beautydiamond’s diary

世界中の美しくなりたい人に向けた、わたしのリアルな日記

食べ過ぎがよくないワケ 

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こんにちは!

 

 

ROSE(ローズ)です!

 

 

 

最近の記事で、小食のメリットについて書きました。

 

ということで、今度は「食べ過ぎる」とどう体によくないのかを書いていきたいと思います。

 

 

食べ過ぎが良くないワケ

 

食べ過ぎていいことは一つもありません。

 

実は太ること以外にもまだまだあるんです。

 

 

血液が汚れる

 

私たちの体は、胃腸で消化し、それを血液で吸収し、その血液が全身60兆個の細胞に栄養を送り届けることによって健康を保っています。

 

 

まず、食べ過ぎると消化液が不足し、消化が十分に行われなくなります。

 

 

そして、

 

 

消化しきれないままの中間代謝物や不消化物が血液に吸収され、老廃物でいっぱいの汚れた血が全身をめぐる

      ↓

血液は約45秒間に1回全身を巡る

      ↓

全身の細胞60兆個を巡る度に、傷つける

      ↓

代謝が悪くなり、食べた栄養素の利用や燃焼、排泄が妨げられる

      ↓ 

さまざまな病気が発生しやすくなる

  

 

「万病一元、血の流れから生ず」という言葉がありますが、本当に血液の汚れが様々な病気にかかる大きな原因となるのです。

 

 

大・小便の排出が悪くなる

 

 

現代人は1日3食に加え、間食や夜食、と食べ過ぎなので、常に消化に時間を使うことになります。

 

吸収は排泄を阻害するのです。

 つまり、同時にはできないのです。

 

消化・ 吸収している間、胃や小腸にたくさんの血液が集まります。

 

全身の血液の量が少なくなることによって、排泄をする臓器(大腸、直腸、膀胱)への血液も少なくなります。

 

そうなると当然ながら、排泄力が低下してしまうんです。

 

小食にすることによって、消化・吸収の時間が最小限ですみ、さらに老廃物が少なくなるので、全身の血液も綺麗で循環も良くなるのです。 

 

 

免疫力の低下

 

 

現代人は食べ過ぎだとお話ししました。

そして、1日の中でお腹が空いている時間がなくなると「免疫力」も低下するんです。

      

 

お腹いっぱいになることで、血液中にも栄養が満たされる

      ↓

そしてその血液の中にいる白血球も満腹になる

      ↓

本来ばい菌などの病原菌を食べてくれるはずの白血球が満腹になっているので

血液中のばい菌を貪食しなくなってしまう

 

 

 逆にお腹が空いているときは、血液中の栄養状態も低下しているので、白血球が病原菌やアレルゲン、がん細胞を食べてくれ、殺菌力も強くなるのです。

 

病気の時に食欲がなくなりますが、それは私たちの体にある白血球をよく働かせ免疫を上げるためなのですね。

 

 

なので、1日の中で空腹時間が長いほど免疫力が高い状態をキープすることができるんです。

 

「腹8分に病なし、腹12分に医者足らず」とはこのことなんですね。

 

  

 

だるさ・うつ気分・頭が働かない

 

 

先ほども言ったように、食べ物を消化・吸収するときは、胃や小腸にたくさんの血液が必要になります。

 

そのため、そのほかの全身の血液量が少なくなってしまうんです。

 

その、全身とは「脳」や「筋肉」もそうです。

 

脳や筋肉への血液の供給が少なくなることで、眠気やだるさ、気分の落ち込みなど「疲れ」の症状が出やすくなるのです。

 

食べた後、どっと疲れたり眠くなるのはそのためなんですね。

 

また、逆に脳への血液の供給が良くなると、脳細胞が活性化することにより頭が冴えます。

 

ボケの改善にも繋がるんです。

 

 

睡眠時間が余分に長くなる

 

 

これは、食べ過ぎないことによって、短時間で胃腸などを休めることができ、余分な睡眠時間を取らないということです。

 

食べ過ぎることにより、胃や小腸での消化や、胃腸に血液を送る心臓、消化に必要な酵素を送る肺、老廃物の解毒や排泄をする肝臓などたくさんの臓器に大きな負担がかかります。

 

ということは

 

その回復のためにも多くの睡眠時間が必要となるんですね。

 

食べ過ぎによって、より多くの睡眠時間が必要になってしまうんです。

 

エジソンは蓄音機を発明したとき9昼222時間、不眠不休で、口に入れるのは水のみで実験をしていたそうですが、その時の言葉で

 

「頭脳は誰でも同じ。考えれば誰にでもできる」

「人は皆8時間寝るでしょう。寝なければ考える時間が生まれる、人は食べるから寝るのです。」

 

と言ったそうです。

 

流石に全く寝ないと体やお肌にも負担がかかると思いますが、食べ過ぎないことで睡眠時間を必要最低限にすることによって確かにたくさんの時間を使えることになります。

 

人は皆同じ24時間ですが、睡眠時間が最低限になるとかなり時間が増えたように感じますよね。

 

食べ過ぎで血液を汚し、病気になりやすくなり、さらに時間まで使われたくないと思うので、食べ過ぎには注意しましょう笑

 

 

 

 性力の低下・シミ、くすみの原因に

 

食べ過ぎにより、胃や小腸に血液が集中し、泌尿器、生殖器に十分な血液が巡らないことによって性力や生殖力も弱くなります。

 

逆に小食にすることにより全身への血液循環が良くなり、免疫力が上がると、性力や生殖力も強くなります。

 

バイアグラも、陰茎への血管を拡張することにより血流を良くし性力を高める薬です。

 

肌についても小食が効果的です。

 

食べ過ぎにより、血液中に老廃物が多くなることで、それを燃焼させるために白血球や、全身の細胞から活性酸素がたくさん出ます。

 

そして過酸化脂質やリポフスチン(活性酸素、過酸化脂質を処理したもの。別名老化色素)などが生成されると、それが肌に浮き出た時シミやくすみの原因になってしまうのです。

 

よく、美肌になるために抗酸化作用のあるものを!と言いますが、これは活性酸素によって肌を酸化してしまうのを抑える作用のことなんです。

 

小食にすることにより、老廃物が少なくなるので、過酸化脂質の生成が少なくなることで美肌になるのです。

 

 

 

体温下がり、メタボリックシンドロームになりやすくなる

 

 

体温が1度低下すると、代謝が12%低下すると言われています。

 

そしてこの50年の間に、平均体温が一度も低下しているそうです

 

代謝が低いことにより体内の糖や、脂肪が燃焼されにくく、高血圧、高脂血症を起こしやすくなり、皮下や肝臓などの内臓に脂肪が付いていわゆる「メタボ」体型に。

 

小食にすることによってメタボの原因である糖や脂肪を血液に取り込む量が少なくなり、血流が良くなることで身体中の体温が上がります。

 

小食にして、体内に残った脂肪や老廃物で栄養素を利用して熱を生み出すことができるのです。

 

そのほうが体に負担がない&余分な脂肪が溜まらないので効率的ですよね。

 

 

ガンになりやすくなる

 

 

がん細胞はガン組織の周囲にも毛細血管を増殖させ、そこから栄養分を取り込んで増殖します。

 

その栄養分の中でも特に「糖分」を取り込み、なんと普通の細胞の3〜8倍の糖分を摂取するそうです。

 

糖分は実に様々なものに含まれていますよね。

 

なので、日頃から食べ過ぎないことに注意し、自分に必要最低限の栄養を摂っていればガンという余分なものは出てこないということです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

私は書いているだけでも、食べ過ぎることにより体に受けるダメージが大すぎてさらに気をつけようと思いました。

 

この、神様からいただいた体を一生大事に、綺麗に使うために、体に負担をかけるのは良くありません。

 

 

食べ過ぎないことによって血流が良くなり、必ず体の機能は復活します。

 

食べ過ぎないことによってこんなにたくさんのメリットがあるのなら、たった今から気をつけてみませんか?

 

 

食べ過ぎになりそうだったらいつでもこの記事を読み返してください。